ドライアイはコンタクトで悪化する

コンタクトレンズは、涙の量が正常であれば、目の表面を滑らかに動くことができるので、目の表面を傷つけることもなく、また涙も目の表面とコンタクトレンズの間をうまく流れることができるので、細胞に栄養素を運ぶこともできます。

ドライアイの目のコンタクトを装着すると…

ですが、ドライアイになっている目にコンタクトを装着すると、涙の層が少ないためにコンタクトレンズが目の表面にぴったりと張り付いてしまうために、目の表面とコンタクトレンズの間に涙が入り込むすき間がなくなってしまうので、目の表面の状態がさらに悪化してしまうのです。
そうすると、角膜の表面がでこぼこになって傷つき、こういう状態でコンタクトレンズを装着するすると、ごろごろした感じがしたり、痛みを感じたりするのです。
この状態が続くと視力の低下にもつながる訳です。


コンタクトレンズがドライアイの原因に…

ドライアイの目のコンタクトレンズをするとドライアイが悪化しますが、コンタクトレンズ自体がドライアイを引き起こす原因にもなるのです。
というのも、コンタクトレンズをした状態で目をこすったりすると、コンタクトレンズが角膜を傷つけてしまい、それがきっかけでドライアイになってしますのです。

ですから、目に違和感があるときには、極力コンタクトレンズをはずして、目を休めてあげるようにしましょう。

ドライアイ〜目が乾燥する病気

●ドライアイがおこる原因

ドライアイは、涙が不足することによって目の表面である結膜と角膜が乾燥し、いわゆる脱水症状をおこしている症状です。
近年、パソコンの普及などで目を酷使する状態が続き、ディスプレイなどを凝視することで、まばたきをする回数が減るので目が乾燥してしまうのです。
まばたきは、異物が目に進入してくるのを防ぐ働きをしているだけでなく、目の表面に涙を広げて、目の乾燥を防止する役目も果たしているのです。

まばたきをする回数が減る作業や睡眠不足、エアコンを使用することによる空気の乾燥、コンタクトレンズの使用など、私たちの生活環境はドライアイになる条件が増えてきました。
特にオフィスで働いている方は、約30%がドライアイの症状をかかえていると言われています。

また、年をとってくると涙腺の機能が低下して、涙の分泌も悪くなってきますので、年齢と共にドライアイになりやすくなります。
スギ花粉などによってアレルギー結膜炎がおこると目の表面が傷つき、涙を保つ機能が低下するので、ドライアイになりやすく、慢性関節リウマチやシェーグレン症候群などの病気が原因でもドライアイになることもあります。

その他、目に必要な栄養素である蛋白質やビタミンA、カロリー不足などでも角膜が乾燥し、ドライアイを引き起こします。


●ドライアイによっておこる目の症状

ドライアイになると、目が刺激を受けて、熱を持ったような感覚を受けます。
ドライアイの症状が重くなると、角膜が傷つき、ゴロゴロとした目の不快感を感じるようになり、明るい光に敏感になります。
さらに、角膜に傷ができると、光の通過の妨げになって視力が低下したり、傷口に細菌が進入し角膜炎をおこしたりします。


●ドライアイの治療法

軽度のドライアイは、目の乾燥を防ぐために、数時間ごとに涙の成分に似せた人工涙液の目薬をさすことで解決します。
また、保湿効果が高いヒアルロン酸を配合した目薬を点眼することで、目の水分の潤いを保つことができます。
ドライアイの症状がひどい場合には、涙が目にたまって潤うように、涙が目から鼻へと流れ出る経路を塞ぐ手術が行われます。

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