オルソケラトロジーのよる近視矯正

オルソケラトロジーとは?

オルソケラトロジーとは、特殊なカーブデザインのコンタクトレンズを寝る前に装着し、角膜の形状を矯正することで、目のピントを合わせて主に近視を矯正する角膜矯正療法です。
オルソケラトロジー・レンズを夜間に装着しておくと、翌朝起きたときには視力が改善され、日中の間裸眼でも視力を維持することができるのです。


オルソケラトロジーの仕組み

オルソケラトロジーのレンズは、ハードコンタクトレンズで内側の中央部分などが出っ張っていて、この出っ張りが角膜を押さえつけて形状を変化させることで、目の中にメガネやコンタクトレンズのような凹レンズの状態をつくり、ピントのズレを矯正することができます。

近視の目


オルソケラトロジーによる近視矯正


オルソケラトロジー・レンズを外した後もしばらく角膜がこの形状を持続するので、近視が矯正されます。


オルソケラトロジーの効果

オルソケラトロジーは、オルソケラトロジー・レンズを1〜2時間装着するだけで0.1程度の視力が、1.0以上に改善することもよくあります。
最初のうちは夜まで視力が持ちませんが、大抵の方はオルソケラトロジー・レンズを装着し始めて1週間ぐらいで、丸一日裸眼で視力を維持できるようになるようです。
次第に裸眼視力の持続時間も長くなっていき、毎日オルソケラトロジー・レンズを装着しなくてもよくなっていきます。
放っておくとどんどん進んでしまう近視の予防にも効果があると言われていますので、視力の低下がだんだん進行しているような方には有効でしょう。
また、オルソケラトロジーは、レンズの取り扱いができるのであれば小さな子供でも治療可能で、小さなお子さんほど効果が短期間で現れやすい傾向があります。


オルソケラトロジーの安全性

オルソケラトロジーはアメリカで30年以上にも渡って研究され、また実用されてきており、すでに120万人以上がオルソケラトロジーを受けています。
オルソケラトロジー・レンズは高酸素透過性コンタクトレンズを使用していて、目への酸素供給の妨げを最小限に抑えていますので、寝ている間長時間装着していても問題ありません。
また、オルソケラトロジー・レンズの装着をやめれば目はもとに戻りますので、手術のように一度行えば一生元に戻らなくなるといった心配はありませんので、その点お気軽にお試しいただけるでしょう。


オルソケラトロジーの価格


オルソケラトロジー・レンズは、日本の厚生労働省にあたるアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)が「夜間装用」の安全性を認可したものとなると高額となります。
治療費は既成のもので在庫があるものであれば、約20〜25万円、1人1人の目に状態に合わせてオリジナルで作る場合は30〜40万が相場のようです。

東南アジアや韓国製の安いオルソケラトロジー・レンズも出回っていますが、やはり安全性の点では不安が残ります。
オルソケラトロジー・レンズの耐用年数は約4年程で、買い換えの時には眼科病院によって異なりますが5〜7万前後で再購入できるようです。
オルソケラトロジーを無料体験できる眼科病院もありますので、よく検討してご利用下さい。

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